社会や仕事に興味をもち行動できるようにサポート
本学は建学の精神に基づき、1958年の開学当初から障がいのある学生が在籍しており、現在に至るまで様々な障がいや疾病により支援が必要な学生とともに、誰もが学びやすいキャンパスづくりに取り組んできました。
本学(学部通学課程)には、現在は約150名の障がい学生が在籍しており、学生支援センターとキャリア開発課が連携して就職活動支援を行っています。
就職活動は、社会との接点が生まれる機会であり、自分を客観的に知ることができる大きなチャンスです。学生が自身を様々な角度から分析し、向き合い、社会や仕事に興味をもって積極的に活動し、自分の可能性を切り開く行動を起せるよう、一人ひとりに対応した支援を行っています。
キャリアガイダンスを通して学生の自立を「応援」していく
株式会社イフが提供するキャリアガイダンスでは、障がい者雇用に関する最新の動向・情報や、自身の障がいの詳細や配慮事項の伝え方、障がい学生の就活のポイント・進め方、またインターンシップや仕事体験等の就業体験の特徴や探し方について、詳しく解説しています。このガイダンスを通じて、障がい学生の就職活動に必要な情報が体系的に理解でき、また具体的にやるべきこと、準備すべきことがわかることで、学生も次のステップに進むことができます。働く意義や企業の考え方を知る絶好の機会でもあり、学生にはキャンパスでは知りえなかった「社会」という広い世界を感じる窓口になっています。
弊社へのメッセージ
例年ご支援をいただいており、今後もキャリアガイダンスを通じて学生の支援をお願いいたします。
次年度開催時期:6月