キャリアガイダンスレポート

サイバー大学

自らの手で「未来」を切り拓くためにガイダンスを通して「いま」を知る

キャリアサポートセンター長

日髙 智運 さま

多様な学生へのキャリア支援

本学はフルオンラインの4年制大学で、決められた時間割がなく、いつでもどこでも自分のペースで学べるという特長があります。このような学習環境を求めて、さまざまな状況や立場、バックグラウンドを持つ方々が本学へ入学されています。私たちキャリアサポートセンターでは、国家資格キャリアコンサルタントや公認心理師・臨床心理士の有資格者が協働しており、多様な価値観を持つ学生一人ひとりと対話を重ね、学生自身の「叶えたい未来」に向けたキャリア形成支援に取り組んでいます。

障がい者雇用の「いま」を知ることで自分のキャリアを考える

障がい者雇用について「精神障がい者や発達障がい者は採用されないのではないか」「働ける場所はわずかで給与も低いのではないか」といった悲観的な考え方や偏った情報を信じてしまった結果、日々の学習等への活力が湧きづらい状態にある学生が少なくありませんでした。そこで障がい者のキャリア形成に関する最新の情報を知る機会を設ける事で、未来への希望を持ち、日々の生活に活力を取り戻す機会をつくりたいと考えるようになりました。 そこでイフ様に相談し、学内でのキャリアガイダンス開催を依頼しました。ガイダンスでは、最新の障がい者雇用制度の実態等についてお話しいただきました。参加学生から「障がい者雇用について不安に思っていたことが解消された」という声が寄せられ、「自分らしいキャリア形成」について考える貴重な機会となりました。

弊社へのメッセージ

学生に寄り添いながら、いつも大変貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございます。今後も、学生一人ひとりの自分らしいキャリアの実現に向けて、お力添えをいただければと存じます。引き続き何卒よろしくお願いいたします。

※次年度開催予定:8月

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