障がい者雇用を支援して30年目。
業界のパイオニアとして豊かな
社会の実現をめざしています

事業領域BUSINESS FIELD

共育・協働

『共育『協働を実現するための
ビジネスフィールド

『人』と『社会』、『人』と『企業』の『共育』『協働』を実現するため、
「イフならでは」のリソースを活かして、付加価値の高い3つの事業を展開しています。

キャリア支援事業

「働くこと」「キャリア形成」を理解し行動するために。
障がい学生の就職活動や大学へのキャリア教育を支援

キャリアガイダンスレポート

|関西学院大学 キャリアセンター

関西学院大学 キャリアセンターキャリア支援課長 小山 裕正さん
障がいのある学生へ 「安心」と「自信」につながる機会に
キャリアセンター キャリア支援課長 小山 裕正さん

●大学のめざす人間像に基づいた実践的なキャリア支援

関西学院大学は、スクールモットーを “Mastery for Service”「奉仕のための練達」と定めています。世界を視野におさめ、高い見識と倫理観を備え、思いやりと社会変革への気概を持ちながら、その成果を隣人(周囲の人々)・社会・世界に対して還元していくという考え方です。そのために本学では、低学年次から将来を見定めたキャリア教育を行っています。キャリアプログラムの中で学生は、講義やワークショップなどで社会の中で働く自分をイメージし、インターンシップなどを通して、実社会に幅広く貢献できる人材となれるよう学んでいきます。
障がいのある学生の就職支援についても、キャリアセンターを中心に、総合支援センターや関連部署が連携しており、自らの将来像をしっかりと描けるように多面的な支援を行っています。

●キャリアガイダンスを組み込んだ独自のプログラム

障がいのある学生の中には、就職活動を始めるにあたって、「何から始めれば良いかわからない」「自らの障がいを企業に伝えるべきかどうか」など、スタート時点でとまどう学生が多いのも事実です。キャリアセンターでも、個別相談を中心にできるだけきめ細かく対応していますが、このような中で障がいのある学生を対象とした「キャリアガイダンス」では、対象学生の就職に対する意識向上に、大いに役立っていると感じています。最近では企業の法定雇用率が引き上げられる中で、障がい者雇用の仕組みや障がい者としての働き方について正しく理解し、自分の障がい内容の伝え方などについてプロの視点から説明を受けることで、大きな安心と自信につなげています。
また、本学では独自のプログラムとして、キャリアガイダンスの中で企業担当者と先輩社員をお招きし、企業側から障がい者雇用についての話をうかがい、実際に仕事をされている現場の体験談を先輩社員に語っていただく機会を設けてきました。多くの障がいのある方が、一人の社会人として現場で活躍されていることを知ることで、学生はより具体的に就職についてイメージができます。このように、実際の現場からのアドバイスや体験談を組み合わせることは、障がいのある学生が自発的・積極的に就職活動に取り組むきっかけとなります。大学として、今後も時代の変化に対応しながら、さまざまな支援のあり方を模索していきたいと考えています。

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