障がい者雇用を支援して27年。
業界のパイオニアとして豊かな
社会の実現をめざしています

事業領域BUSINESS FIELD

共育・協働

『共育『協働を実現するための
ビジネスフィールド

『人』と『社会』、『人』と『企業』の『共育』『協働』を実現するため、
「イフならでは」のリソースを活かして、付加価値の高い3つの事業を展開しています。

キャリア支援事業

「働くこと」「キャリア形成」を理解し行動するために。
障がい学生の就職活動や大学へのキャリア教育を支援

キャリアガイダンスレポート

|筑波大学 キャリア支援室 / 学生部就職課

国立大学法人筑波大学 キャリア支援室次長 学生部就職課長 久保田 優 さん
障がい学生が社会や企業を
国立大学法人筑波大学 キャリア支援室次長 学生部就職課長 久保田 優 さん

●独自の就職支援プログラムを展開

キャリア支援室は、平成19年に開設された障害学生支援室と連携しながら、障がい学生のためのキャリア・就職支援を行ってきました。例えば、社会で活躍している本学の卒業生を招いて、就職活動の経験や就職後の働き方を紹介してもらう就職支援講座を毎年開催しています。障がいのある先輩がどのように職場を選び、就職活動で何を学び、現在どのように働いているのかを知ることで、就職活動や働く意義を気づける場として定着しています。
また、数年前からキャリア支援室ではインターンシップにも独自に取り組んできました。障がい学生に就業体験したい企業を聞き、受け入れ企業と交渉して一緒になって就業体験プログラムをつくるなど、手づくりのインターンシップを実践してきました。インターンシップ後には学生にレポートを提出してもらい事後面談を行うなどフォローアップも行いながら、障がい学生のキャリア形成支援を心がけています。

●キャリアガイダンスで学生のモチベーションが向上

このように積極的に障がい学生のキャリア・就職支援に取り組んできたのですが、障がい学生の一番たりないのは社会との接点だと感じていました。そこで本年度から、社会や企業のニーズを知るための体系的なガイダンスが必要だと考え、広く社会や企業を理解できるキャリアガイダンスの導入に踏み切りました。とくに本学らしいガイダンスにしたいという思いからサーナワークス研究所にご協力いただき、ワークショップ形式のプログラムをつくることができました。
社会や企業を知るのはもちろん、ワークシートを用いて自分の意見を発信する力や他人の意見を聞いて共有する力を養えるガイダンスができたと自負しています。また、学生のキャリア形成支援の一環として行っている「Career Cafe」をガイダンスと連携することで、エントリーシートの書き方、面接、自己分析に関するノウハウを学ぶフォローアップの場としています。
本学の障がい学生は、以前から自主的に就職活動に取り組む人が多かったのですが、キャリアガイダンスの導入でさらにモチベーションが高まったと感じています。私たちキャリア支援室がめざしているのは、意識の高い障がい学生が自分のしたいことを自由にできる環境づくりです。いうならば「就職活動中のバリアフリー化」なのですが、キャリアガイダンスも重要な施策のひとつとして、今後も継続していきたいと考えています。

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